【本の要約】「多動力」ホリエモンに学ぶこれからの生き方とは?

 こんにちは。ショーヘイです。今回はホリエモンこと堀江貴文さん著書の「多動力」について内容の要約を紹介していきます。

 こちらの書籍について少し紹介していきます。2017年に初版本が発売され、大ヒット作「ゼロ」に続く発行部数は30万部以上。漫画化、文庫化、映画化されるなど多彩なメディアで注目を集める作品となっています。

「なぜ、それほどまでに注目されるのか。」

「多動力って何?」

「多動力を身に付けると何がいいの?」

本書を読んでない方はこうした疑問が浮かぶと思います。実はホリエモンが提唱しているこの「多動力」を身に付ける事こそが、これからの時代を生き抜く上で最も求められるスキルであると言われているのです。

インターネットの普及により目まぐるしい速度で発展を遂げている現代で、いままでの常識にとらわれた生き方では時代に取り残されてしまいます。

世の中の人達も薄々気づいてはいるけど、中々口に出して実行できない、どうすれば良いか分からない、そんな人達を後押しするように、この本はこれからの時代の生き方を示しています。

それがこの本が注目されている理由です。

 時代は常に変化し続けています。それに合わせて私達も生き方を変えていかなければいけません。迷われている方は、この本が必ず今後の助けになるはずです。

本文の内容は以下になります。

本のあらすじ、多動力とは

多動力 (幻冬舎文庫)

<あらすじ>

 あらゆるメディアや、物がインターネットに繋がるようになったいま、全産業の「タテの壁」が無くなりました。このかつてない時代に求められる人材があらゆる業界の壁を超える「越境者」。

ひとつのところに固執しているとこうした変化に対応できず、どんどん時代に取り残されてしまう。そのタテの壁を越える「越境者」となるためのスキルが「多動力」。「多動力」とはなにか。どうすれば成果を出す事ができるか。堀江さんの独特の考えにより説明されています。

「多動力」とは

 「多動力」とは3歳児のように異なるいくつもの興味がある事に対して飛びつく事。

 多動力を実行するには、ポイントがあります。それは、「猿のようにハマり、鳩のように飽きる事」です。何かひとつの事に取り組む時は、時間を忘れるくらい集中し没頭する事です。

そうする事で、目標を持って行動するよりも結果が後から勝手についてくるため、気が付かない内に自分の想像以上のスキルが身身に付くこととなります。

そして「鳩のように飽きる」飽きるという事は、ネガティブに捉えられがちですが、その分慣れてしまって成長が速いという事です。

時間は有限です。より多くの事を身に着けるためには、すぐに違う事に飛び移らなければなりません。これも多動力を実行する上で重要な要素となります。

なぜ多動力なのか?多動力を身に付けるメリット

では、なぜ多動力がなのでしょうか?

いままでの日本人の考え方では一つの会社で長い年月働き、出世をして給料が上がり、結婚して家族を養い、定年を迎え、老後をゆっくり過ごすという一連の流れが誰もが描くライフスタイルのモデルでした。

 変化が激しい現代ではこの考え方が通用しなくなってきています。終身雇用もいまや破綻しており、安い賃金で雇える人材に対して出世という木の実をチラつかせながら、多くの労働を押し付ける。

そして定年を迎える前に自主退職を要請し、また新たに若い人材を雇って安く使う。こういった流れができてしまっています。

 もちろん全ての企業がそうではありませんが、もはやひとつの会社で長く働く事は、会社にとっても個人にとってもメリットがあまりないのです。

 そこで、今後の自分の幸せのためにも身に着けておくべきスキルが「多動力」なのです。

「多動力」を身に付けることで、たくさんの肩書を身に付けることができ、社会にとって重宝される価値の高い人間になる事ができるのです。

人は1つの出来事に1万時間取り組む事でその分野でスキルを身に着けることができ、100人に1人の存在になります。

1日およそ6時間費やしたとすれば5年です。そのタイミングでまた別の分野に飛びつく。これを三回繰り返すと「100人に1人×100人に1人×100人に1人=100万に1人の存在」になる事ができます。

 ひとつの場所で続けていてもその分野で100人に1人の存在にしかなる事ができません。自分の代わりがいる限り、自分の価値は変わりません。

多くの肩書を身に着け、掛け算する事で自分の価値を高めていくことこそが「多動力」を身に着ける真の目的なのです。

多動力の身に付け方

 さて、今度は実践編になります。多動力はどうやって身に付けるかをご紹介していきます。

「多動力」つまり、3歳児のように好奇心を持ち、異なるいくつもの興味ある事に飛びつくことですが、それを実践するとなると難しいですよね。

 私たちはやりたい事、挑戦したい事があっても、働く時間があり、家族との時間があり、世間体を気にしたりと、「多動力」を実行する事が難しい環境に置かれています。

そう。「多動力」を身に着けるためには、まず環境を変える事が大切です。

その為に行動するポイントが3つあります。

1.自分の時間を取り戻せ

時間という物は有限です。1日の時間は全世界の人間共通して24時間しか与えられていません。その限られた時間をどれくらい有効に使えているでしょうか。

1日のタイムスケジュールを書きだしてみてください。そして、その中で自分がわくわくしない出来事の時間帯を赤で塗りつぶし、それを減らす努力をしてください。

わくわくしない時間という物が、他人の時間です。自分の時間を生きるためには、他人の時間を減らす努力をする事が大切です。

例えば、毎日の家事で体力を消耗しているというのであれば、家事代行サービスを頼み、その分自分のわくわくする時間にあてるなどです。

時間を確保するためには、工夫とお金が必要です。

工夫は皆さん次第でどうにでもできますが、金銭面が足りないのであれば、それは自分の価値をもう少し上げる努力をしなければなりません。

他人の時間を生きるのではなく、1日を自分のわくわくする時間で埋め尽くして行動しましょう。

2.カルピスの原液を作れる人間になろう

時間が有限であるように、自分1人が働く事にも限界があります。1人の仕事量という物はたかが知れています。

では、成功している人はなぜ凄まじい仕事量をこなせているのでしょうか。

それは、カルピスの原液を作るような仕事をしているからです。

世の中には、原液を作る人と薄める人の2種類がいます。原液を薄める人は、他人のアイデアを借り、それを自らが実行しようとする人です。

一方、原液を作る人は他人を動かせる事のできる影響力の強い人です。

ホリエモンや秋元康さんのように1つのアイデアで多くの人に影響力を与える人になると、周りの人が動いてくれるため普通の人よりも何倍もの成果をあげる事ができます。

原液を作り出す事で、原液を薄める人が行動してくれるため、1つのアイデアが何倍にも膨れ上がるという事です。

1人で働くには限界があります。そのため、影響力のある人間になり多くの人に働いてもらう事で、より多くの成果を出していきましょう。

原液を作りだす人間になるためには、2つの力が必要です。

「教養を身に付ける力」「質問する力」です。

「教養を身に付ける力」

教養とは、表面的な事ではなく時代が変化しても変わらない本質的な事を指します。

何か疑問に思う事があれば、その歴史を深堀りし根幹まで理解する。

それこそが、教養を身に着けるという事です。

また「質問する力」も同様で、

自分が疑問に感じた事に対して、質問する事でより深くその分野を知る事ができます。そこで得た情報と自分の知見をミックスして新しいアイデアを生み出していきます。

3.他人からどう見られるかを気にしすぎない

いつも行動できない人は、他人からどう見られるかを気にしすぎる傾向にあります。他人からの評価を意識しすぎて自分の行動にブレーキがかかってしまうのです。

人間という物は単純な生き物で、意外と他人に興味がないものです。誰かが何か失敗したとしても時間がたてば人々の記憶から無くなるものです。

毎年様々なニュースや出来事がありますが、その全てが鮮明に記憶に残っていますか。

10年程遡って思い出してみてください。

その時はかなり話題に上がっていた出来事でも、いまとなっては「そんな事もあったな」と思うようになっているはずです。

このように、人間は意外と他人の行動を気に留めていないものです。だからこそ、恥をかきましょう。

感情のフィルターを外し、恥をかいた分だけ自由になる事ができます。

好きなように生きて思い切り恥をかきましょう。

以上が、「多動力」を身に着けるためのポイントです。つまり、環境とマインドを準備することで、様々な興味のある事に対して飛びつく事ができるという事です。

まとめ

本書をまとめると

・「多動力」とは3歳児のように異なるいくつもの興味がある事に対して飛びつく事。

・「多動力」を身に着けることで、価値の高い人間になる事ができる。

・「多動力」を身に着ける3つのポイントが

 →自分の時間を取り戻す、原液を作る人間になる、他人の目を気にせず恥をかく

となります。

最後に、堀江さんが本書でこう語っています。

目的など持たなくていい。サルのようにハマる多動力を実行すれば物事に没頭し、気が付けば達成する。子供は興味がある事に無我夢中に没頭するから成長が早い。目的など持たなくても結果はあとからついてくる

著書「多動力」より

こうした行動力こそが、堀江さんのような存在の根幹にあるのだと感じました。

行動し、新しい事に挑戦すると不安に感じる事が多いでしょう。しかし、不安がないという事は、新しい発見がないという事です。

変化を楽しむ、多動力のある人間を目指して行動していきましょう。

そうすれば自ずと成功が見えてきそうですね。

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