こんにちは。ショーヘイです。
「最近関節(かんせつ)が痛い・・・。」
「仕事していたら体の節々が重い・・・」
「痛みを気にしながらじゃ仕事がしづらい!」
そんなお悩みを一緒に解決していきましょう!
仕事をしていたら精神的にも肉体的にも体力が必要になってきますよね。今回は肉体的な面であなたの体をサポートしてくれる強い味方のサポーターについて紹介していきます。
というのも
私は、最近日々の仕事で重い物を持つせいか腰(こし)が悲鳴を上げてきています(´;ω;`)
そのため、医療系に勤めているという事もあり知人から腰用のサポーターを購入しました。
すると、
痛みが取れる訳ではありませんがだいぶ作業する際に痛みを気にすることなく作業ができるようになりました。
特に腰用のサポーターをつけているとまるで特殊装備を身に着けているようで、
「もう、何でもかかってこい!」
っていう無敵感がわいてくるんですよね。
その無敵感があるからこそ気持ち的にも仕事する上で楽になりました。
そこで今回は皆さんにも
このアイテムを装備する事で無敵感を得て仕事にのぞんでもらえるように体の各部位でのサポーターをご紹介します。
目次
サポーターをつける意味

そもそもサポーターとは、関節部やストレスがかかる部位を安定化し、その部位にかかる負担を軽減するという物です。
使用する形状や素材により様々なタイプがあります。
特に多いのは
膝(ひざ)のサポーターです。
膝関節は自分の体重を支える役割を果たすので、関節の中でも特に大きい負担がかかる部位であり最も痛めやすい関節だと言われています。
さて、
サポーターをつけるとどのような効果が得られるのか
・圧迫機能(あっぱくきのう)
サポーター本体で部位を圧迫する事により安定化させます。
・支持・安定機能(しじ・あんていきのう)
ステー(支柱)によって関節部などのぐらつきを抑え、関節のスムーズな動きを助けます。
・保温機能(ほおんきのう)
装着(そうちゃく)部位をあたためる事により血液の循環が良くなり、筋肉の緊張をほぐします。
つまり、サポーターを着ける意味としては
痛みの軽減(けいげん)、動作の補助(ほじょ)の効果を期待して作業効率を上げるという事ですね。
体の各部位でどんなサポーターがあるの?

では、サポーターはどのような部位でどんなサポーターがあるのでしょうか。
ここでは、各部位と主なケガについて説明していきます。
足首(あしくび)・アキレス腱(けん)
主なケガ:内反ネンザ、外反ネンザ、アキレス腱炎症、断裂
ネンザの約90%が内反ネンザという足首を内側にひねって生じるケガです。また、アキレス腱(足首の後ろ側を通る腱)はダッシュやジャンプの繰り返しや急激に筋肉が伸縮する際に起こるケガです。
膝(ひざ)
主なケガ:内側側副靭帯損傷(ないそくそくふくじんたいそんしょう),外側側副(がいそくそくふく)靭帯損傷,前十字(ぜんじゅうじ)靭帯損傷,後十字(こうじゅうじ)靭帯損傷,膝蓋靭帯炎(しつがいじんたいえん),オスグッド・シュラッター病,腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)
膝は人間の体の中でも最も複雑で不安定な構造を持っています。しかも、様々なスポーツをする上で動きの支点として機能するため、負担がかかりやすく損傷が起こりがちな部位です。
膝関節には多くの靭帯が張りめぐらされ、不安定な膝の動きを支えています。そのため、やはりスポーツをしている際の強い衝撃を受けた時に靭帯を痛め、ケガの原因になっています。
腰(こし)
主なケガ:ギックリ腰,腰椎分離(ようついぶんり)すべり症,腰椎椎間板(ようついついかんばん)ヘルニア
ギックリ腰は無理な姿勢で動いたり、ひねってしまった時に急激に大きな負担がかかると起こってしまう腰の肉離れです。また、すべり症やヘルニアは過度な負荷や疲労の蓄積により背中を通る神経を圧迫して起こる痛みです。
腰は上半身を支えると同時に、下半身から伝わる衝撃を受け止める役割を持っています。
私たちのこれだけの体を支えてくれると思う本当に感謝ですね。
肩
主なケガ:肩関節脱臼(かたかんせつだっきゅう),腱板疎部損傷(けんばんそぶそんしょう),インピンジメント症候群
肩が外れたり、腕を上げる動作を行う際に痛みを伴うケガがあります。肩は体の中で、最も動く範囲が広い部位。球関節のためダイナミックな動きに対応できる反面、負荷をかけすぎると脱臼などの障害が起こりやすいです。
肘(ひじ)
主なケガ:フォアハンドテニスひじ(またはゴルフひじ),バックハンドテニスひじ,野球ひじ
スポーツ関連でゴルフやテニス、野球にて間違ったフォームや無理な動作を行った際に蓄積されて痛みが生じます。
用具を持って行う競技の際、肘はスピードやコントロールの調節に重要な役割を持ちます。3つの骨と靭帯、筋肉を連動して複雑な動きを可能にしています。
手首・親指(てくび・おやゆび)
主なケガ:腱鞘炎(けんしょうえん),ねんざ,打撲,骨折,脱臼,つき指,母指(ぼし)MP関節靭帯損傷
腱鞘炎は手首によく起こるケガで、ラケット競技や手首を使いすぎる事によって起こります。また、親指のケガとしてはつき指やMP関節靭帯損傷など、ボールをつかんだり投げたりする球技をしている人に多く発生します。
手首は繊細な動きをコントロールするため多くの筋肉や腱が集まっています。そのためひとつの部位に集中的に負荷がかかると損傷するリスクが高くなります。
各部位のサポーター紹介

では、各部位のサポーターを紹介していきます。各メーカーで様々なタイプがあるので、選ぶのが難しいかと思います。
激しい痛みがある場合は、整形外科や整骨院を受診して専門家に見てもらいましょう。
ケガの防止や軽度の痛みの軽減を目的とするのであれば、関節が安定する「圧迫・保護」する効果のある物を選びましょう。
主なメーカーでは、Zamstが一般的に購入されるサポーターメーカーの中では豊富な品揃えで有名です。
他にも、医療用メーカーで様々あります。もし、自分に合う物が無い場合には整形外科、整骨院に相談して購入するのが良いでしょう。
足首(あしくび)
FA-1
![]() | ザムスト ZAMST 足首用 サポーター Lサイズ FA-1 メンズ レディース アンクルサポーター[1個(片方)入り]/370103 価格:2,017円 |

症状によって変わってきますが、足首全体を包んで軽く圧迫・保護するのであればこれ。
膝(ひざ)
EK-3
![]() | ザムスト EK-3 膝サポーター ソフトサポート 薄手 軽量 フィット性 左右兼用 膝用 zamst 価格:2,970円 |

膝全体の圧迫・保護におすすめ。アジャスタブル面ファスナーで膝の形にフィットするよう調節ができます。
腰(こし)
ZW-4
![]() | ザムスト 腰サポーター ZW-4 Mサイズ 383402 ZAMST 価格:5,170円 |

いまからの時期は暑くて蒸れてしまうので、このメッシュタイプがおすすめです。より安定感を求める場合は、ZW-5かZW-7を。
腰のサポーターには、腹圧の補助や姿勢強制の効果もあるため1枚持っていて損はないでしょう。
肩(かた)
ショルダーラップ
![]() | ザムスト[ZAMST] 肩サポーター(左右兼用)・ソフトサポート・ショルダーラップ 価格:7,386円 |

こちらも軽い圧迫・保護に使用可能。左右兼用になっており、面ファスナーを調節する事で肩の形状にフィットさせる事ができます。
肘(ひじ)
エルボースリーブ
![]() | 【あす楽】ザムスト (ZAMST) 肘サポーター エルボースリーブ 374601-374605 ソフトサポート 腕・ひじサポーター 価格:2,860円 |

こちらも軽い圧迫・保護に。アジャスタブル面にて調節可能です。
手首
ボディメイト 手首用
こちらは、ラケットスポーツなどをされる肩におすすめです。従来の物ですと親指と手のひらに間にバンドをかけて固定するタイプが主流でしたが、ラケットスポーツをされる方に取っては邪魔でしょうがないのではないかと。
そこで、こちらのボディメイトはリストバンド型になっており、かつ薄いのでスポーツをされている方に最適です。
指(ゆび)
ボディメイト 手首親指用
こちらも手首同様薄いタイプになっています。スポーツをされている方は結構手の感覚を大事にされたい方が多いと思うので、薄型タイプをおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。こんなにもサポーターの種類があるのですね。正直びっくりです。
またこの他にも肉離れや筋肉断裂を防止するためのサポーターなどもありましたので、また別の機会に紹介したいと思います。
仕事をする上でみなさんの体が資本になります。毎日休みなく働いている自分の体に感謝しながらこうしたサポーターを着けて応援してあげましょう。
頑張れ、私!
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