【本の要約】「仕事は楽しいかね?」に学ぶ成功への方法

こんにちは。ショーヘイです。今回はロングセラー作品で多くのビジネスマンも絶賛している「仕事は楽しいかね?」という本について要約、解説をしていきます。

 タイトルからして心を打たれる作品ですよね。一体どれくらいの人が自信を持って「楽しい!」と言えるでしょうか。

 この本では

「このままこの仕事を続けていいのだろうか」

「周りには個人で稼いでいる人がたくさんいるけど、自分はこのままでいいのだろうか」

そういった将来の悩みや不安を抱えている方にはぜひオススメする一冊となります。この本では、現在の仕事を楽しくするための考え方もそうですが、成功するための秘訣が書かれています。

仕事は楽しいかね? [ デイル・ドーテン ]

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今回は、この本の内容を要約し、実際に今後どういう思考で仕事に取り組めばよいかを紹介します。

本文の内容は以下となります。

あらすじ

主人公の男が、吹雪で飛行機が飛ばなくなった空港で足止めをくらっている中、一人の老人に出会う。

初めは空港で足止めをくらっている事に対しての不満もあり、老人をあしらうが、その老人が実は有名な実業家や大物政治家とコンタクトがあり、企業のトップがアドバイスを求める程の人物である事を知る。

自分の人生を変えるきっかけとして、もっと多くの事を聞いておけば良かったと後悔するが、再び老人は主人公の前に現れ語り始める。

老人の名は「マックス・エルモア」。空港で足止めをくらっているこの晩、主人公はこの老人から多くの学びを得る事となる。

「マックス・エルモア」が問題提起している事柄は次の事である。

現代はスタグフレーションの状態になっている

スタグフレーション・・・スタグネーション(景気の低迷)とインフレーション(物価の高騰)が同時に起こる現象。本来同時に起こるものではない。

会社に例えると、昔は役職が上がればそれに準じて給料も上がっていたが、現代では給料は上がらないうえに、どんどん責任のある仕事を押し付けられてしまう。

まさに二重苦(ダブルパンチ)ですね。

「多くの人がしたくもない仕事をし、同時にそれを失う事を恐れている」

この問題をどうしたらよいか主人公にこう説いています。

誰かと同じ模範的な道を歩み続けると失敗する

人生とは、皆「こうありたい」「よくありたい」と思い、計画を立てそれに向かって努力をしていきます。

努力が実を結ばずとも、成功している人は皆その努力の道を辿っていると思いがちですが、そうではありません。

もちろん、努力をする事は大事ですが成功している人は必ず異なったやり方をやり続けているという事です。

計画というのは、結局のところ自分の想いだけであって、計画通りに行く人生なんて存在しません。

人の祖先は、狩りをしていた時代から移動手段として車が欲しいとか、空調設備がしっかり聞いた大きな家を建てたいなんて思っていたでしょうか。

そう。誰も最初からそんな風には思っていなかった。未来はどうなるか分からないから、そもそも計画を立てる意味がないと主張しているのです。

計画という物は、既に成功している誰かをモデルに模範的な道を歩もうとするケースが多いのです。

いまから、スティーブ・ジョブズと全く同じ行動をしてスティーブ・ジョブズのように同じ成功を収める事ができるでしょうか。

つまり、計画や成功者と同じ道を歩もうとしても失敗する事は目に見えているのです。

じゃあ、どうすれば成功する人間になれるのか。「マックス・エルモア」はこういう風に言っています。

成功するためには「試す」事を続ける

「明日は今日と違う自分になる」

日々変化を続ける事の大事さを語っています。

やり方を変えずに挑戦を10回続けたとします。10回中9回失敗し、残りの1回は成功すると仮定します。

ところが、やり方を変え続ける事によって10回中9回の失敗が8回の失敗で納まるなど、もっと少ない挑戦の数で成功する事になります。

もちろん、そんな保証はどこにもありませんが、同じ方法を続けるよりも違う方法で取り組む方が成功への近道となると語っています。

成功している人は、皆偶然の産物を自分の物として受け入れているからなのです。

本書に出てくる、コカ・コーラやLevi’sなど現在世に出ている多くのヒット商品が偶然のアイデアから生まれてきました。

偶然という物は、誰しも皆の目の前を通っている。そのアイデアを生かす準備ができているかが成功する人と成功しない人の違いだと「マックス・エルモア」は言っています。

その偶然の産物を活かすために常に変化をし続けなさいと主張しているのです。

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新しいアイデアとは新しい場所に置かれた古いアイデアの事

では、どうすればそのような画期的なアイデアが生まれるのでしょうか。

「新しいアイデアとは新しい場所に置かれた古いアイデアの事」

少し考え方が難しいのですが、既存の物と既存の物を掛け合わせる事によっていままで考えた事がないような面白いアイデアが浮かんでくるものだと語っています。

例えば、会社に遅刻した時の言い訳について考えてみます。

・年老いた叔母が電話してきた

・犬が車の多い通りに迷い込んだ

これを組み合わせると

・散歩をした叔母が信号を無視して道を渡っていた。近所の人が叔母を家まで連れ帰ったが心配で付き添いが必要だった。

・犬が目を離した隙に居なくなってしまい、近所で似た犬が別の家に出入りしているのを見かけたと電話があり、住民に迷惑をかけるのではないかと心配になり現場に行って確かめる事にした。

こうしたハッとしたアイデアは、2つのサイコロの目を足した時に起きると言っています。

一見全く繋がりが無い物も組み合わせてみると面白いものですね。

私達がやるべき事

それでは、仕事を楽しくする、成功するためには私達は何をしていけば良いのでしょうか。

結論

「あらゆることをして変化し続ける毎日を過ごすこと。そうして動きさえすればアイデアは向こうの方からやってくるため、そのアイデアを受け入れる準備を常にしておくこと。」

これが成功への方法の一つだと言っています。

しかし、変化や挑戦というといきなりハードルが高いと思います。私もいきなりそんな大きな事はできません。

そこで、皆さん誰もができる事があります。

それは「試す」ことです。

要は、何をするにしても「試して」みる事。これに価値があると言っています。試さなければ現状は何も変わりませんが、「試す」事によって、新しい試みが良いのか、いままでのやり方が良かったのかという事が分かります。

これが「試す」ことの価値です。

「試す」事を365日続けていくことで、挑戦へのハードルが下がり簡単に変化ができる思考になります。

本書でも、

「変化をするのは難しいが、試す事は簡単だ」

と語っています。

皆さんも毎日を過ごす中で、1つだけでいいから昨日と違うやり方を「試し」てみてください。その「試し」が今後の人生を大きく変えていくことになるでしょう。

まとめ

本書の内容を再度まとめると

・現代は退屈と不安を同時に抱えるスタグフレーションの時代だ

・仕事を楽しく、成功するためには日々変化を続けなければならない

・画期的なアイデアは既存の物を掛けあわせて生まれる

・変化は難しいが、試す事を続けていけば大きく変化する事ができる

いかがでしたでしょうか。今回私は本書をオーディブルで拝聴しました。音声メディアも読み手がしっかりしているので、頭に入り易い事が分かりました。

また、本の内容も誰もが知っている有名な会社の起源などが書かれているためとても読み進めやすいです。

本文では書かれなかった事例などが数多く書かれているので、気になった方はぜひ購入してみてください。

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